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保育士の転職理由に多いパワハラ〜転職理由の伝え方と面接時のアドバイス〜

保育士さんの転職に多い理由のひとつ、パワハラ。

パワハラは今、社会問題として大きく取り上げられることも多いので関心を持っている方も多いのではないでしょうか。

実際に今、パワハラに合っていて悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

今回はハラスメントとはどのような行為なのか、そしてパワハラにあってしまったらどうしたら良いのかなどの情報をご紹介します。

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保育士の転職理由はパワハラが多いの?

保育士さんの中にはパワハラを理由に転職を考える方もいるのではないでしょうか。

最近では社会問題にもなっており、実際に保育士のパワハラがニュースで取り上げられることもあります。

だからといって、自分が務めている園でのこういった人間関係の問題が簡単になくなるわけではありません。

なぜなら加害者がほとんど無意識にやっていることだといわれているからです。

実際に保育士の転職理由の中にはパワハラを受けたという声も多いのです。

 

園長や主任からパワハラを受けた時の対処法

園長や主任からのパワハラは自分ひとりで解決することは困難です。

そもそも指導とハラスメント行為の区別がつかず、相談しても良いのか悩んでいる保育士さんもいると思います。

パワハラとは…強い立場の人が弱い立場の人に対して以下のような身体的・精神的苦痛を指導の範囲を越えて行うこと

  1. 身体的攻撃…叩く・小突く・殴る・蹴る・物を投げる
  2. 精神的攻撃…怒鳴る・脅迫・暴言・必要以上の叱責
  3. 過大要求…終わらない仕事を押し付け・残業の強要
  4. 過小要求…単純作業しかさせない・子供に関わらせない
  5. プライバシーの侵害…電話やメールを休日にチェックさせる・個人情報の暴露・労働時間外の監視
  6. 人間関係からの孤立…無視・隔離・孤立させる行為をする

このようなことがハラスメント行為に該当します。

自分がされていることに当てはまっていないか一度チェックしてみてください。

ここからはそんなハラスメント行為への対処方法を紹介します。

 

パワハラを受けた証拠を集める

パワハラを受けた時は、まずは証拠集めから始めましょう。

今までされてきたことを暴露するつもりがなくても、いざという時に証拠集めをしておくと安心です。

証拠は裁判の時だけでなく、社内外に相談する時にも使えるからです。

集める証拠

  • 会話や電話の録音やメールの保存
  • 傷害やうつ病など病気になった時の診断書
  • 周囲の人からの証言を集める
  • 相談した時も記録を取る
  • どんなことをされたか日記をつける

保育士さんの中には、全てを遂行するのは難しいと感じる方もいると思います。

その時は診断書会話の録音メールの保存日記だけでも十分です。

 

やめてほしいとはっきりと伝える

ハラスメント行為を受けた時は、相手にやめてほしいとはっきり伝えることも重要です。

ただ怖くて抵抗できないという保育士さんは無理しなくても大丈夫です。

加害者はほとんど自覚なしでやっているので、「やめて」と伝えてもやめる人は少ないでしょう。

ただやめてほしいと伝えているにも関わらず、ハラスメント行為をするのは明らかに悪意があると判断できます。

録音などで「やめてください」と言っているにも関わらず、パワハラを続けているところを記録に残しておくと証拠にもなります。

 

信頼できる先輩や同僚に相談する

パワハラは一人で抱え込んでも解決しません。

可能であれば信頼できる先輩や同僚の保育士さんに相談したほうがいいでしょう。

相談相手は加害者よりも上か同等の地位にいる保育士さんのほうが良いです。

なぜなら加害者に対して注意することができるからです。

 

相談をすることで問題が解決する場合もあるので、まずは職場内での相談をおすすめします。

しかし、これまであからさまなパワハラを注意するでもなく放置している場合はあてにならないこともあるので、見極める必要があります。

 

別の機関に相談する

もし保育園内の人にも相談できないという保育士さんは、外部の機関に相談することをおすすめします。

実は厚生労働省の委託事業に「ハラスメント悩み相談室」があります。

https://harasu-soudan.mhlw.go.jp/

そもそも自分が受けているものがハラスメントなのか分からないという保育士さんも気軽に相談できます。

また自分ではなく他の保育士さんがパワハラを受けている時にも頼ることができます。

 

「ハラスメント悩み相談室」ではもちろん匿名OKプライバシー厳守となっています。

また電話だけでなくメールでも気軽に相談できますよ◎

まずはこのような別の機関に相談することをおすすめします。

 

保育士が職場でパワハラを受けたら転職を考えよう

保育士のパワハラというのはなかなか解決が難しいため、それを理由に転職を考える方もたくさんいます。

ただ退職を伝える場合は、転職理由がパワハラであることは言わないようにしましょう。

転職理由を正直に言ってしまうと、そのことに対して叱責され、スムーズに退職できない可能性があるからです。

また日頃からハラスメント行為を受けている保育士さんは転職理由を言っても「退職させない」と脅されたり、中には退職が決まった途端にひどいパワハラを受けることもあります。

もし退職させないと言われたら退職届を内容証明郵便で送り、無理やり退職させてもらう方法があります。

実際にこの方法でやっと退職できたという方もいます。

 

エージェントに転職の相談をする

別の保育園に転職する場合、転職理由をそのままエージェントに相談するべきか迷いますよね。

転職理由がパワハラであることは相談しても大丈夫ですが、「自分にも否があった」というようなことは言わないようにしましょう。

エージェントは転職理由を考慮して、保育士の面接の仕方などをアドバイスしてくれるはずです。

 

ただその時にも、面接の仕方の時に「転職理由は嘘をついてもいいですか?」と聞くのはやめましょう。

エージェントとはできる限り信頼関係を築くことが大事です。

どんなに不安でもこのような発言をすると平気で嘘をつくと思われてしまい、職場を紹介してもらえなくなる可能性もあります。

エージェントとは信頼関係を築くことを頭の隅におきつつ、転職理由や面接について相談するといいでしょう。

 

面接で転職理由を聞かれたらパワハラのことを言うべき?

保育士の面接では正直に転職理由を話すべきなのか悩むところです。

転職理由は必ず聞かれるので、ちゃんと考えておかなければなりません。

先程も紹介したように、エージェントに保育士の面接のアドバイスを求めるのも一つの手ですが、基本的にパワハラに関しては面接で言わないほうが良いでしょう。

ここでは保育士の面接で転職理由を上手に伝えるコツをまとめています。

この転職理由でも問題ないか気になる方は参考にしてみてください。

 

転職理由がパワハラの愚痴になるのはNG

保育士の面接の話の過程で転職理由がパワハラだと伝えても問題はないですが、第三者に実際に受けたハラスメント行為を口頭で説明をするのはとても難しいことです。

なぜなら転職理由が愚痴や悪口だと捉えられやすいからです。

面接で話す場合は明らかなハラスメント行為の内容を伝えるだけでなく、改善に向けて努力したことを伝えたほうが良いでしょう。

またこれがメインの転職理由とはならないように、ポジティブな転職理由を考えておく必要があります。

パワハラについて話したくないという方は、転職理由を無理に伝えることはありません。

 

体調不良がある場合

パワハラが原因で体調不良がある場合は、体調不良だけを面接で伝えればOKです。

無理に体調不良の原因を言う必要はありません。

例えば、「体調不良のため以前の園での労働時間では厳しいと思い転職した」という旨を伝えるだけでOK。

ただ保育士は体を動かす職種なので、体調不良がある場合は面接で正直に言う必要があります。

もし持病が悪化した時に、周りの保育士や園長が対応することができないからです。

保育士は体力が必要なので、体調不良で落とされるかもしれないと思うかもしれません。

しかし体調不良があってもしっかりとサポートしてくれる園を根気強く探した方が、保育士として働くようになってからが安心です。

園に就職した後のことも考えて体調不良については正直に伝えましょう。

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保育士のパワハラ問題は一人で抱え込まないようにしよう

保育士のパワハラはニュースにもなっており、なかなか解決が難しい問題です。

我慢せずに早めに外部に相談したり、転職を考えたりしましょう。


保育士さんの中には3年未満で辞める方も多いので、無理に長く勤務する必要はありません。

転職理由がパワハラであることについては保育士の面接で言っても構いませんが、伝え方には気をつけてくださいね。

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