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保育士の転職理由はお金の問題が多い!転職で失敗しないためには?

保育士の転職理由はお金関係が1位

保育士に一番多い転職理由は何だと思いますか?

実は保育士が最も不満に思っていることに関するアンケート(東京都保育士実態調査)では、給料などのお金関係が第1位(全体の59%)なんです。

発表されている転職理由ランキングでは、「保育士以外の職業へ興味があったから」という転職理由が1位になっているところもあるのですが、他の職業へ興味を持った理由が「お金」というケースも少なくありません。

ここではなぜお金関係で退職を考える保育士さんが多いのかを解説していきます!

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保育士の平均給与

転職理由でNo.1になっているように、保育士は平均給与額が低いと度々話題になります。

では実際に平均給与額はいくらなのでしょうか?

令和元年の保育士の平均給与
現金給与額 244,500円
年間賞与・その他特別給与 706,000円
保育士の平均年収 3,634,600円

保育士のひと月分の給与はおよそ24万円です。

ちなみに平成29年度の給与229,900円で、現在よりも更に少ない金額でした。

このようにしてみると、給与額が改善されていることが分かりますね。

 

しかし必ずこの金額のお金が受け取れるというわけではありません

なんと私立の保育園に務めていた方の中には、手とり12万円しかもらえないという声もありました。

12万だと家賃や生活費に当てるだけで精一杯になってしまいます。

このように平均よりも圧倒的に給与額が低い場合は、ちゃんと生活していくためにも給料の低さを転職理由に辞める保育士さんが多いようです。

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長年働いても昇格・昇給がほとんどない

保育士という職業はなかなか昇格しにくいといわれています。

特にベテラン保育士さんがいる少数の保育園だと難しいようです。

昇格はないにしろ、これだけ貢献しているのだから昇給してほしいと考える方も多いでしょう。

しかし「昇給したことがあるか」というアンケートでは「ない」と答えたのが58.1%

半数以上の人が「ない」と答えていることから見ても、昇給されにくい職業であることが分かりますよね。

 

他の企業では1年で昇給する場合もあるのですが、保育士さんは何年働いても昇給を経験したことがないという方もいるようです。

新人の頃のままの給料で働くことに不満を感じている方や、キャリアに見合った評価をされない方が転職を考えるようです。

 

給料が少ないのに仕事量が多い

保育士のお金の問題は単純に給料が低いというだけでなく、それ相応の不満があります。

保育士は子供を相手にする仕事ですが、その仕事内容はかなりハード

子供達のお世話をしている時間以外にもお昼はミーティングや連絡帳の記入などをしなければいけません。

さらに保護者には子供一人ひとりの様子を伝えなければならないので、毎日細やかに子供の様子をチェックする必要があります。

子供達を見送った後も園内の掃除や片付けなどをするので、とにかく体力勝負のお仕事です。

中には人手不足でこの倍以上の仕事をしている方もいるはずです。

 

そのため、仕事量が多いという不満もあるのに、さらに給料が低い…これは仕事のモチベーションも下がりますよね。

単純に子供が好きだからという理由で妥協できません。

給料が低い上に仕事量が多いという不満も転職理由になっているようです。

 

お金の問題で転職した時の面接の答え方

転職理由がお金が関係の場合、次は給料や賞与などが良い就職先を選んで面接を受けると思います。

でも面接では給料について話してもいいのでしょうか?

お金に関しては保育士の面接を受ける前でも情報が開示されていると思います。

表記の仕方は〇〇円〜と書かれており、これを見て選ぶ方も多いと思います。

でもとても曖昧なので実際どうなのかを聞きたいですよね。

特に研修期間などがあると、給与額が下がるのではないかと不安になります。

マナー本などには面接ではお金関係の話はしてはいけないと書かれている場合もありますが、確認程度なら大丈夫です。

ただ基本的に面接のメインや転職理由でお金の話題を持ってくるのはNGです。

より詳しいお金関係のことについて聞きたい時には、「最後に質問などはありますか?」と尋ねられた時に聞きましょう。

質問する時も、「給与はいくらですか?」と聞くのではなく、「実際に働きだしてからのイメージをしたいので、給与や福利厚生について詳しく教えていただけますか?」と聞きましょう。

このように質問することでお金のいやらしいイメージを感じさせることなく質問することができます!

 

研修期間がある場合は、「研修期間があると書かれていたのですが、研修期間の給与額は変わるのでしょうか?」と聞くと自然です。

おそらく「研修期間は〇〇円で、2ヶ月の研修修了後は〇〇円です。」というような返答が返ってくるはずです。

実は面接官によってはお金関係について「以前は給料がどのくらいだったか」など積極的に聞いてくる方もいます。

その時にあわせて聞いても大丈夫です。

もしお金関連で「この金額だけど大丈夫ですか?」「どう?」と逆に聞かれた場合は不満を言わないようにしましょう。

こういう時は「想定していた金額でしたので安心しました」と答えるのが無難です。

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転職理由にお金の話は持ち出さない

先程も軽く触れましたが、基本的に保育士の面接で転職理由を聞かれた時には「給料が低かったから」と言わないようにしましょう。

なぜなら、このような転職理由を持っていると「給料が高い」という理由だけで園を選んだと思われてしまうからです。

 

それなら園の特徴や雰囲気を知って選んだという人を採用したいですよね。

そのため、転職理由としては「給料が低かった」とは言わないようにして、「スキルアップ」や「保育方針の違い」など他の転職理由を考えておきましょう。

 

保育士が給与UPするには

お金関係の問題は保育士の転職理由になっているほど深刻でした。

次は絶対に給料の良いところや、働きにあった額をくれるところに転職したいですよね。

でも実際に入って見ると予想していた額がもらえなかったということも。

また同じ転職理由で職探し…なんてことにはなりたくないですよね。

そこで、保育士さんが給与UPのためにしていることや、どのようにして転職先を選んでいるのかを紹介します。

お金関係を転職理由に退職をしたという方は参考にしてみてください。

 

事前に園見学をさせてもらう

お金関係の転職理由で辞めたという保育士さんの中には、次の職場で働きに応じたお給料がもらえるのか不安だという方も多いでしょう。

特に人手不足の園の仕事内容は過酷です。

そのため、以前の園よりも給料が少し高くてもそこで即決するのではなく、園見学で一度その園の雰囲気を知っておいた方がいいでしょう。

保育園では、保育士さんの仕事内容や子供達の様子はもちろん、清掃が行き届いているのかもきちんと見ておくポイントです。

明らかに手が回っていないとおろそかになってしまう部分もあります。

このような点をチェックすることで、人手不足で保育士が無理をしていないか判断することもできるんです。

給料にあった仕事をしたいという方は園見学はなるべくしておきましょう。

園見学の日程調整もしてくれると噂の保育士バンクのサポート内容を調べてみました♪

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異業種への転職を考える

お金関係の転職理由で次の職場を探していると、異業種にも興味がでてきますよね。

特にコミュニケーション力を活かせる医療事務は人気です。

なぜなら保育士のように体力を削ることがなく、一定の金額がもらえるからです。

医療事務の平均は23万円なので保育士の平均給与額を下回ります。

 

しかし仕事内容を比べると保育士よりも医療事務の方が魅力的に感じる方も多いようです。

また職業訓練などで保育以外の勉強をしてIT系に転職する方などもいます。

ただ異業種の面接でも、給料が転職理由であることは伏せておきましょう。

 

公立保育園を選ぶ

お金関連の転職理由で退職することになったものの、保育士として再び働きたいという方は公立保育園を選びましょう。

公立保育園は自治体が運営をしているので、地方公務員として働く事ができます。

私立保育園は民間企業が運営を行っているので、私立よりも公立の方が安定しているのです。

冒頭でも紹介したような給料が手取り12万円…なんてことにはならないので安心です。

 

さらに公立保育園では福利厚生が完備されているので、産休・育休が必要になった時も安心です。

私立のように音楽や英語など何かに特化した保育園ではありませんが、安定した金額で長期的に働きたいという保育士さんは公立保育園がおすすめです。

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副業をする

お金関連の転職理由で辞めた保育士さんの中には、保育園での給料UPは諦めて副業をしている方もいます。

ちなみに公立保育園に務めている場合や副業を禁止している園は副業できないのでご注意ください。

副業していることは税金などでバレやすいので、事前に園には副業することを伝えておきましょう。

 

保育士さんの副業として人気なのは、飲食店の店員・ベビーシッター・ピアノの先生・内職などです。

保育士としてのスキルを活かして副業している方が多いことが分かりますね!

 

お金を転職理由にするなら求人情報を要チェック!

お金関係を転職理由に辞める保育士さんはたくさんいます。

お金の問題は生活がかかっているので、妥協したくはないですよね。

しかし面接では転職理由がお金関係であることは伏せておきましょう!

給与額が気になる場合は面接の最後に聞くと面接官への印象も悪くはなりません。

 

ただお金について話す時には文言や言い方などに気をつけてくださいね。

保育士の面接で思い切ってお金に関して聞きたいという方は、ここで紹介した例文を参考にしてみてください。

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