保育士 保育士転職

保育士の転職理由とは?スキルアップしたいならどうすればいい?

保育士さんの中には、自分のスキルアップに関心のある方は多いのではないでしょうか。

保育が多様化していく中、子どもや保育についてもっと知りたい、保育や転職に活かせるスキルを身につけたいなど、保育士によって様々な考えがあると思います。

今回そんなスキルアップを考えている方に、保育に活かせる資格などについてまとめました。

仕事の幅が広がり、保育や自分に自信がつくスキルを是非チェックしてみてください。

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保育士の転職理由によくあるスキルアップ!本当に目指すなら必要な資格は?

何か資格を持っていると面接でのアピールポイントにもなります。

ここでは転職の際に役立つ資格についてご紹介します。

 

 チャイルドマインダー

チャイルドマインダーは、家庭的保育のスペシャリストの事です。

0歳から12歳までを対象とし、それぞれの家庭の育児、教育方針に沿って安全な保育を行います。

そのため、小規模園や在宅型、訪問型の保育に携わりたい!という方にオススメの資格です。

チャイルドマインダーは民間資格なので、養成講座を受講すればだれでも資格を取得する事が出来ます。

受講コースは次のようなものがあります。

通学本科コース(保育未経験者向け)

通学一般特待生コース(子育て経験がある方向け)

通学特待生コース(保育士などの資格保有者向け)

講習にかかる時間は約30時間で、受講料は192,500円。

通うことが難しい方のために通信講座(214,500円)もあるので遠方で通えない方も安心です。

※上記の時間、金額はNCMA,Japanの“通学特待生コース”の場合となります。

講座によって多少金額や時間の違いがありますので、自分に合った講座を選んでみてください。

 

リトミック指導員

リトミック指導員とは正しい知識と技術を有してリトミックを指導する指導員の事です。

また、近年はリトミックの人気が出てきているので、自宅で教室を開くことも可能です。

資格取得には養成校に通い、資格取得に必要なカリキュラムを修了する必要があります。

養成校はリトミック研究センター、NPO法人日本子ども教育センター、リトピュアリトミックなどいくつかあり、養成校によって金額や時間、取得できる資格の種類などが異なります。

例えば”リトミック研究センター”の場合、幼稚園・保育園1級指導資格など様々な資格を取得できます。

詳しくは各養成校の公式ホームページをご確認ください。

リトミックが初めてで「どんな内容か知りたい」という方向けに誰でも参加できる特別講習会がありますので、前知識がなくても大丈夫です。

特別講習会は全国で開催されていますので、是非お近くで開催されている講習会に参加してみてください。

地域によって受講料は異なりますが、3000円~4000円程度で受講する事が出来ます。

※特別講習会では資格は取得できません。

また、教育養成校や月例集会など、学べる場がたくさんあるのでご自身に合った場で学んでみてください。

 

保育カウンセラー

保育カウンセラーは、保育者としての感性を磨き、子どもや保護者などに関わる能力を身に付けたり、カウンセリングマインドの専門家として子育てや家庭のよき援助者になるための資格です。

資格取得には、全国私立保育園連盟で実施される研修に参加し、修了する必要があります。

研修は全部で5つあります。

・基礎を学ぶ入門コース

・体験学習等を通して具体的に理解するための中級コース

・実践力を身に付ける上級コース

・更なる上を目指し、現場での対応力を高める実践的コース

・講座から少し経った方などが利用するワーク中心コース

研修は約4泊5日で行われ、全国で開催されています。

この資格を取得できる条件は、保育士として3年以上勤務している方となりますのでご注意ください。

また、養成講座は年に1度しか行っていませんので、興味のある方はお早めに全国私立保育連盟の公式ホームページをご確認ください。

 

 絵本専門士

絵本専門士は2014年から導入された新しい資格です。

必要な領域は“知識を深める”“技術を高める”“感性を磨く”3つで、これらを身に付けるために30コマ(1コマあたり90~120分)の授業と修了課題を受ける必要があります。

授業内容は、絵本や子どもに関する知識ワークショップを運用する技能絵本の創作などに要する感性を高めるなど絵本好きには興味をそそる内容になっています。

 

受講の条件

絵本専門士の講座は、絵本に対する一定の知識がある方を対象にしているため、受講するための選考を受ける必要があります。

受講資格があるとみなされるのが以下の項目です。

・子供や絵本に関する資格を有する者
例)司書、保育士、幼稚園免許、小学校教諭などの資格を保有者

・絵本に関わる実務について、原則3年以上の経験を有する者
例)図書館職員、保育士、絵本の販売や編集などの実務経験がある者

・絵本に関わる活動に携わり、原則として3年以上の経験を有する者
例)絵本の読み語り活動や絵本に関するワークショップの実務経験を有する者

・絵本学や児童文学、美術について研究実績を有する者
例)大学などでの研究実績

授業はすべて渋谷区代々木にある国立オリンピック記念青年総合センターにて行われており、50,000円の受講料で受けることができます。

 

認定病児保育スペシャリスト

子どもが37.5℃以上の発熱や病気があるとき、保育園では預かることが出来ません。そんな時に利用されるのが“病児保育”です。

認定病児保育スペシャリストとは、保護者のサポートだけではなく、病気に関する適切な知識をもって気の子ども達の保育を行うスペシャリストの事です。

認定病児保育スペシャリストはweb講座で資格を取得する事が出来ます。

流れは以下の通りになります。

① 日本病児協会認定病児保育スペシャリストの公式サイトにて申し込みを行う。

② 1講座約20分の動画を視聴し、簡単な小テストを行った後一次試験をweb受験します。

③ 東京の試験会場もしくはオンライン受験にて、口頭試問と実技形式での出題に答えます。

④ 病児保育施設または、オンラインでの実習代替を行うと資格が取得できます。

受験資格の条件が厳しい認定病児専門士と違い、高校を卒業している18歳以上の人であれば受験できますので、もっと専門的に学びたい、病気の事について知りたいという方にオススメの資格です。

講座にかかる費用は65,000円、最短2カ月で資格取得が可能です。

また、3名以上で申し込むと受講料が割引になるなどお得な情報もたくさんあるので、是非日本病児協会認定病児保育スペシャリストの公式サイトをチェックしてみてください!!

 

保育士のスキルアップに必要な研修は?

最近ではキャリアアップ研修が盛んになってきています。

 

曖昧な部分の多かったキャリアアップを明確にする事で、より自信をもって保育が行えるのではないでしょうか。

また、勤続年数3年以上で分野別リーダーになると一月5,000円の手当が国から補助されるのも、今までの研修とは大きな違いがあるところです。

では、キャリアアップ研修とはどのような研修内容なのかお伝えします。

 

 乳児保育

主に0歳~3歳未満の子どもの保育についてより知識を身に付け理解を深める分野です。

乳児保育の役割や機能健康安全に配慮した環境構成の仕方指導計画と実践の往還などを学ぶことが出来ます。

発達の個人差が激しい未満児だからこそ月々に行う指導計画の作成や保育室や玩具などの環境構成に悩んでいる方も多いのでは・・・。

そういった誰しもが抱えている悩みを解決するきっかけを与えてくれる研修になります。

 

幼児保育

幼児の発達に応じた教育や関わりについて学ぶ分野です。

幼児になってくると集団での遊びが増えたり、小学校に向けての保育や各行事にてクラス全体で大きな何かを行ったりとから集団に変化していきます。

そういった時の指導計画の書き方環境構成の仕方、子ども同士の関わりの広げ方などを深く学ぶことが出来ます。

 

 障がい児保育

障がいへの理解を深め、適切な関わりについて学ぶ分野です。

この分野では、保育園でよく見られる“自閉症”などの症状について理解を深めたり、事例をあげながら子ども達に寄り添いより良い保育を行っていくにはどうすればいいのかなどを学ぶことが出来ます。

少し多動がみられる、こだわりが強く癇癪を起しやすい、言葉がなかなか出ないなど子どもの成長に悩む保護者もたくさんいます。

そういった時、適切な機関で療養することも大切ですが、初めから障がいがあると決めつけるのではなく、保育士が正しい知識を持って保育や保護者対応を行うことが重要です。

適切な対応によって、子どもたちの過ごしやすさだけではなく保護者との信頼関係にも繋がります。

 

食育・アレルギー

食育やアレルギーについて正しい知識を深める分野です。

アレルギーを持っている子どもはたくさんいます。もし保育士が正しい知識を身に付けておらず子どもがアレルギー物質を口に入れてしまったら・・・

アレルギーは命に関わるものだという事や、食事がもたらす身体と心の健康などを学ぶことが出来ます。

アレルギーは、担任だけが知っていれば良いという事はありません。

園全体での周知の仕方やもしアレルギー反応が出てしまった時の対処法、保護者や病院への連絡など迅速に対応するためにも知識を深める事が必要になっていきます。

また食育は行事食等をはじめ、美味しく食べるだけではありません。
食事について深く学んでいく事で、子ども達の好き嫌いが減少したり、食への興味に繋がる大切な学びです。

 

 保健衛生・安全対策

保健計画や事故や病気感染の防止を学ぶ分野です。

近年、車と衝突する事故のニュースなどがテレビを賑わせていました。

事故が起こる可能性があるからお散歩は行わないのではなく、どうすれば安全に園外に出掛ける事が出来るのかを考える必要があります。

また、室内でも誤飲やケガなど起こりうる事態を事前に想定し、未然に防いでいくためにも過去の事例を学び知識を深める事で様々な想定が出来るようになります。

子ども達が安全に楽しく保育園生活が送れるようにするために必要な学びです。

 

保護者支援・子育て支援

保護や支援の方法や地域での支援の方法について学ぶ分野です。

保護者対応を行う際の話し方や声のトーン、言葉選び等をはじめどうすれば印象が良く見えるか、保護者のタイプによってどのように伝え方を変えていけば良いかなどを学ぶことが出来ます。

また、地域の方とのコミュニケーションもとても大切なことです。

子ども達の遊ぶ声や運動会、お遊戯会の練習音などでご迷惑をかける事もたくさんあります。

そういった中での対応方法や園外学習での対応方法などコミュニケーションについて広く学ぶことが出来ます。

 

キャリアアップ研修を受講するには

キャリアアップ研修は都道府県が実施するものや、外部委託によって行われるものなどがあります。

具体的な開催場所や日時は自治体によって異なるので、お近くの自治体のホームページなどをご確認ください。

時間は1分野15時間以上の受講が必要になります。

分野ごとに定められた5項目を受講したことが認められると各自治地の実施機関から修了書が送られてきます。

これは一度交付されると別の都道府県でも活用できます。

 

資格取得以外に出来るスキルアップの方法

資格取得や研修の参加は決められた時間に決められた場所で行う必要があります。

時間がない、金銭的に余裕がないという場合にもってこいの空き時間や自宅で簡単にできるスキルアップの方法をお伝えします。

 

ピアノの練習

保育園によっては朝の会、活動時間、給食、終わりの会など様々なところでピアノを弾く機会があります。

面接の際、「ピアノは弾けますか?」と質問されることも・・・

そんなときのためにピアノを練習しておくと、アピールポイントにもなるのでオススメです。

家にピアノがない、マンションなのでピアノは弾けない方もいると思います。

そのような場合は、電池で動く折り畳み式のピアノなら音量も気にならず場所も取らないのでおすすめです。

よかったら探してみてくださいね。

 

字の書き方

保護者とのコミュニケーションツールの一つである連絡帳

きれいで読みやすい字と、汚い字ならもちろんきれいな字のほうが印象もいいです。

自分の字を見てもっときれいになりたいと思ったときは、一度練習をしてみてください。

きれいな字、それだけで伝えたい思いがより相手に伝わるだけでなく、いつも丁寧に書いてくれる先生と良い印象になると思いますよ。

 

 美術に触れる

お絵描きや粘土、図工といった美術に触れる時間がたくさんある保育生活。

子ども達の自由な発想や表現力を伸ばしていくにはまず、保育士自信が豊かでなければなりません。

空や海は青、木は緑、粘土や図工では存在する物を・・そんなことはありません。

オレンジや紫の空や海もあれば赤い木もある。空想の物を作ってもいい。

 

たくさん美術に触れる事でこうでなければならないという先入観がなくなりより視野が広げられます。

美術と難しく考えすぎず、普段見ている風景を少し意識的に見たり、子ども達の好きなアニメに触れてみるのもいいかもしれませんね。

 

 対人スキルのアップ

子ども達、保護者、同僚、上司など様々な人と接する機会が増えます。

人と話をするのが苦手という人は一度知らない人と話をする場に行ってみてください。

ワークショップや地域の交流場所、小規模の立ち食い店など人と関わるうちにどんどん伝えたい思いがまとまり、上手にコミュニケーションをとることが出来るようになします。

いきなりは難しいという方は、まずは近所の人に挨拶をするところから始めてみるのもいいかもしれません。

自分に合ったペースでいろんな人と会話をしてみてください。

 

スキルアップが転職理由でもいい?上手な面接の応え方

転職理由がスキルアップでも大丈夫です。

しかし、正直に「貴園でもっと学びたい」と言ってしまうと、即戦力が欲しかったりする場合マイナスイメージになってしまうことも・・・。

職場は学校ではないということを頭におき、受け身になりすぎないよう注意しましょう。

まずは転職先に考えている園の保育理念や教育方針について知ることが大切です。

例をあげてみます。

例)以前よりもっと保育の知識を深めていきたいと思っていましたが前園では研修の制度があまりなく、自分の保育に限界を感じておりました。
貴園では研修制度が充実しており今までの経験を活かしながらより向上出来るのではと思い志望致しました。

 

このように面接先の事をよく知ったうえで具体的に向上心があることを伝え貴園にとって利益になる事を伝える事で良い印象を与える事が出来ます。

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保育士の転職理由をご紹介

保育士の転職理由は様々です。前園のマイナスイメージになるような表現方法はさけ、ポジティブに言い換えましょう。

保育士の転職理由をいくつかご紹介します。

・前園では、子どもの疑問に保育士が応える事でより学んでいけるようにという保育方針でしたが、貴園の子どもの疑問に寄り添い一緒に答えを探していく事で子どもの考える力を養うという保育方針に惹かれ志望致しました。(保育方針の違い)

・前園では大規模園のため、一人ひとりに寄り添った保育に限界を感じていました。
そんな時に貴園を見学させて頂いた際、子ども一人ひとりに寄り添った家庭的な保育を見て、自身のやりたい保育が行えるのではないかと思い志望致しました。(人手不足)

・前園では、職員間での連絡事項の伝達が上手くいかないことがあり悩んでいましたが、貴園を見学させて頂いた際、職員同士のあたたかな雰囲気や職員間の連絡ノートの実施など、周りと助け合いながら保育が出来る環境ではないかと思い志望致しました。(人間関係の悩み)

 

まとめ

保育士のスキルアップに役立つ資格の情報や、キャリアアップ研修についてご紹介しました。

スキルアップはやって損はありません。
必ず未来のあなたの役に立ちます。

興味がある分野があれば一度詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

また、転職理由について、面接時に上手に話す方法や例文についてもご紹介しました。

スキルアップが目的の転職時にご参考にしてください。


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