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保育士の給料少ない理由とは?ブラック保育園の実態

保育士の給料少ない理由は公立と私立で差があるから

保育士は人手不足が問題となっているのですが、離職の原因となっているのが給与などの待遇面です。

責任が重く仕事量も多いにも関わらず低賃金で働かされているという方もいます。

だからこそ、保育士の給料少ない理由をちゃんと知っておきたいですよね。

保育士の給料少ない理由が分かれば、待遇改善を求めたり転職を考えることもできます。

ここでは、みなさんが気になっている保育士の給料少ない理由保育士の平均月給をまとめて紹介します。

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公立保育園の平均月収は年々アップしている

保育士の給料少ない理由は何なのかを調査していると、実は保育士の月収は年々アップしていることが判明しました。

令和元年の保育士の平均月収は約24万円、年間のボーナスは約70万円でした。

平成29年度の平均月収は約22万円で、年間のボーナスが約66万円であるのに比べると増えていることが分かりますよね。

 

公立と私立の平均月収もそこまで差はありませんが、国が待遇の見直しをして公立保育園や認可保育園に補助金を出していることが月収UPに繋がっているといわれています。

ただ公立や認可では確実に待遇が良くなっているものの、全ての園の待遇が良いわけではないのです。

それが保育士の給料少ない理由に繋がります。

 

民間のブラック保育園が給料少ない理由の一つに

経営者側に問題がある私立のブラック保育園が保育士の給料少ない理由の一つでもあります。

私立では保育士が手取り12万円しかもらえないというところもあるそうです。

未だに待遇面が改善されないといわれているのも、このブラック保育園が保育士にきちんとした給与額を支払わないからだといわれています。

なぜ支払わないかというと、単純に営利目的の運営だからです。

人件費をなるべく抑えることで営利を求めている園はたくさんあります。

保育の質を上げるためには運営費の70%前後を人件費に当てるべきだといわれていますが、営利目的の園は30%まで抑えるところもあるのです。

 

またこのようなブラック保育園で働く保育士は給与が少ないことを自覚していない人が多い場合もあります。

給料少ない理由をネットで検索したり、同じ保育士の友達に聞いて初めて少ないと感じた方もいるようです。

そのため実態がなかなか明らかになりにくいともいわれています。

今、ご自分の給料少ない理由がわからない、知りたいという方は、そもそも勤め先の園がブラック保育園でないか考えてみてはいかがでしょうか。

 

給料が少ないと問題のブラック保育園とは?

保育士の給料少ない理由の原因であるブラック保育園とは、不当な働き方を強要している園のことです。

どんなところが問題になっているのかを、まずはまとめて紹介します。

ブラック保育園の実態

  • 労働力に見合った給与額が出ない
  • 長時間労働・休日出勤は当たり前
  • 必要経費を出してもらえない
  • サービス残業が多い・残業代が出ない
  • 自分の都合で有給休暇が消化できない

ブラック保育園はそもそも職場環境が良くないところが多いです。

正当な額の賃金をだしてもらえないだけでなく、長時間労働やサービス残業が当たり前となっています。

だからこそ保育士の給料少ない理由がブラック保育園の運営にあるといわれているのです。

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給料少ない理由を自分で調査!

ブラック保育園に務めている方の中には、保育士の平均給与を見てその額に驚いたという方もいるのでは?

自分は正当な金額をもらえているのか不安な保育士さんは、自分で給料少ない理由を調査してみるのも一つの手です。

実際に「給料少ない理由」や「自分が受け取っている給与額が問題ないか」を、Q&Aサイトで質問して調べている方もいます。

Q&Aサイトで質問すれば、給料少ない理由が自分にあるのか、運営に問題があるのか客観的にわかりやすくなります。

専門家が答えるわけではないので、必ずしもその情報が正しいわけではありませんが今後の参考にはなりますよ。

 

給料少ない理由を自分で検索するほど不満が多い

給料少ない理由をどれだけの保育士が検索しているのか、ここでは実際にQ&Aサイトで寄せられた保育士の給料少ない理由に関する質問や回答を紹介します。

Q.保育士の給料少ない理由はなんですか?そこまで人件費を削らなければならないのでしょうか。人手不足解消には賃金を上げればいいと思うのですが。

A.認可の保育園は保育料のみでは赤字となり、現在補助金を受けて成り立っている状態です。そのため人件費を切り詰めても余裕がない保育園もあります。単純に保育料を上げれば良いという問題でもなく、それなら税金の負担を減らしたほうが良いという話も出てくるでしょう。

Q.保育士の給料少ない理由は、安い賃金でも辞めずに続けているのも原因の一つではないかと思うのですが、どうでしょうか?

A.公立は安定しているので割愛して、私立について回答します。私立の給料少ない理由は運営に問題があると考えられます。例えば現場で働く保育士ではなく、理事長クラスの人に高額の給与が支払われるなど。経営者が利益を求めるのは当然の心理ですが、現場で働く保育士からすると不平に思うでしょう。ただ、単純に能力がないから昇給されないということもありますし、優秀な人は高待遇で別の場所に引き抜かれます。

このように、Q&Aサイトでは給料少ない理由についてかなり具体的に討論されていました。

多かったのが、そもそも保育料が安すぎるという問題です。

認可保育園の場合、自治体が補助金を出していますが上限があります。

認可外の場合は自由に料金を決められますが、あまりに高くしすぎても今度は子どもを預ける保護者がいなくなってしまいます。

だから簡単に保育料を引き上げることはできないのです。

 

そしてもう一つ、給料少ない理由で多かった回答が経営者が利益を求めているというパターンです。

これは先程冒頭でも説明した通りです。

またその保育士の能力が低いことが給料少ない理由だという意見もありました。

しっかりと保育士として経験を積んで認められれば昇給できる保育園もあります。

特に私立は園によって違うので、昇給制度について確認しておくといいでしょう。

 

今後保育士の給料がUPする可能性はある?

保育士の賃金問題は改善されてきているのですが、今後月収や年収がアップする可能性はあるのでしょうか。

ここが一番気になっているという保育士さんも多いのでは?

転職をするかどうか悩んでいる保育士さんは、月収がアップするならこのままもう少し頑張ってみようかな…と思いますよね。

結論から言うと、保育士全体の給与や待遇はこれからも改善されていくと考えられます。

特に公立保育園はさらに離職率は少なくなっていき、40代・50代以上のベテランも働きやすくなると考えられます。

 

しかし保育士の給料少ない理由の一つであるブラック保育園の運営については改善が見込めません

そのため、年々保育士の平均月収は上がっていくのに自分の務める園では長年働いても14万しかもらえない…なんてことも考えられます。

ではなぜブラック保育園は改善が難しいのか、また公立はなぜ待遇が良いのかなどを詳しく解説していきます。

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ブラック保育園は改善が難しい

保育士の給料少ない理由の一つとして挙げられるブラック保育園の労働環境の改善が難しいのは、経営者の意識が変わらないことには改善されないからです。

冒頭でも解説したように、保育士の給料少ない理由は経営者が利益を求めるからです。

たとえ保育士一人が「仕事量に対して賃金が見合わないから待遇を良くして欲しい」と訴えても、それを無視することだってできるのです。

 

2020年には保育環境・労働条件の問題で認可保育園の保育士や調理師が経営側にストライキの予告をしたことがありました。

元々離職率の高い園で、精神疾患で休職している保育士もいるそうです。

これには保護者側も声をあげていたのですが、経営側はストライキを実行されても通常通りの受け入れができるように人員体制を整えると答えました。

全く保育環境や労働条件の改善をする気がないようです。

このようにストライキの予告をしてまで改善を求めても、無視されることもあるのです。

 

公立保育園は国の補助金がもらえる

公立に限らず私立でも認可であれば国や自治体から補助金をもらうことはできます。

ただその補助金がどこに当てられるのかというところが問題になります。

公立の場合は自治体が運営しているので、ほとんど補助金で運営されています。

公立の月収が安定している理由は、この補助金がしっかりと保育士の給料に当てられているからです。

だから公立はこれからも国や自治体が待遇改善に力を入れてくれれば給料がUPする可能性もあります。

 

続いて私立ですが、補助金をもらってもどこに費用をあてるかは実は経営者次第

補助金を別のところで使い、保育士の元には渡らないなんてこともあります。

保育士の給料少ない理由はここにもあるのです。

ちなみに無認可保育園に関しては一般的に補助金はもらえないので、その分給料のUPは難しいと考えられます。

 

給料の高い保育園への転職を考えるのもあり

もし今回紹介した平均月収よりも大幅に下回る金額しかもらえていないという保育士さんは、一度給料少ない理由を自分で調べて見てください。

調べた結果、給料少ない理由が自分の能力ではなく運営に問題がある場合は、まずは改善を求めましょう

園長も問題があると判断すれば経営側と掛け合ってくれるはずです。

実際に近年では保育士がストライキを起こすことも多くなってきています。


それでも取り合ってもらえない場合はすっぱり辞めて待遇の良い保育園に転職したり、公務員保育士を目指すのも手段の一つです。

 

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