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保育士8年目の給料とは?平均給料や役職など徹底解明!

8年目を迎えた保育士さんの中には、「自分の給料って平均的なのかな?」と気になる方も多いと思います。

近年、待機児童問題で保育士の需要が上がってきていますが、給料などはどのような傾向があるのでしょうか。

各施設や役職でも変わってくる保育士8年目の給料事情、そして役職に関する情報を一挙大公開致します!

 

保育士8年目の給料相場とは?

保育士も8年目となると、経験が積み重なるだけでなく、役職がつく方も多いのではないでしょうか。

同じ施設で働き続けることで、ベテランとして活躍される方も多いと思います。

保育士の給料というと低い金額であることが多く、社会的にも問題視されることもありますが、8年目を迎えた保育士さんの給料はどのくらいなのでしょうか。

そこで、皆さんが気になる8年目の保育士の給料の相場をご紹介しましょう!

【保育士(8年目)の給料】

約27万円 ※平均額

1年目の給料の平均額(約21万円)と比較すると、6万円ほど給料が上がっていることになります。

保育士8年目の給料が上がっている理由は、経験年数・能力給の他に、役職がつく保育士が増えてきていることが理由として考えられます。

給料がアップするなんて喜ばしいですよね♪

ですが、あくまでこの金額は平均であり、全ての8年目の保育士さんに共通することではありません。

務めている施設の種類や学歴、資格、役職などで給料は大きく異なります。

 

そこで、保育士(8年目)の給料を様々なケースで比較してみました。

詳しく見ていきましょう!

 

保育士8年目の給料比較

保育士(8年目)の給料は、務めている保育園の種類学歴によって異なってきます。

保育園(私立・公立)による給料、学歴による給料の違いを比べてみました。

 

私立・公立の保育園の給料比較

最初に、私立と公立の保育園の違いについてご紹介しましょう。

施設(種類) 給料
私立保育園 約26万円
公立保育園 約28万円

私立保育園より公立保育園の方が2万円程度高くなるようです。

公立の方が高額である理由は、公立保育園勤務は公務員にあたるため、民間の私立保育園勤務の保育士に比べて昇給率が高くなることが挙げられます。

また、福利厚生が充実していることから長期に渡って同じ施設で働き続ける保育士の割合は、公立保育園の方が高い傾向にあることも理由の一つです。

 

学歴による給料の違いについて

次に学歴による給料の違いについてもご紹介しましょう。

こちらは傾向ではありますが、短期大学、専門学校卒業と4年制大学卒業でも給料に差が出ることがあります。
※施設によって基準が異なります。

短大・専門と4年制大学を比較すると、平均1万~2万円ほど4年制大学卒の給料が良い傾向にあります。

これは4年制大学の場合は短期大学や専門学校に比べて取得できる資格の多さや、1種の免許を得られる事が大きな理由です。

そのため初任給から給料に少し差が出てくるので、結果として8年目の給料にも差が出てきています。

ですが、必ずしも4年制大学卒の給料が高いという訳ではありません。

前述したように、施設によって基準が異なるのと、能力によって給料が変動(能力給)するので一概に4年制大学卒の給料が良いとは言えません。

努力が認められればそれだけ昇給のチャンスは大きくなります。

 

一般保育士と役職付き保育士の違いとは?どうすれば役職が付く?

一般保育士と役職付き保育士でも、給料の違いが見られますのでご紹介しましょう。

一般的に、保育士の給料はリーダーや主任など役職が付くことによって、役職手当として給料がアップしていきます。

一般企業でも、役職が付くと給料が上がるところがほとんどですよね。

役職のない一般保育士が給料をあげる方法として役職付きの保育士を目指すことが挙げられますが、どうしたら役職付きの保育士になれるのでしょうか?

ここからは役職付きの保育士の給料を施設ごとにご紹介。また、役職付きの保育士を目指す方法についてもご紹介します。

 

役職付き保育士の給料を保育施設で比較

役職につくことで給料が上がるということをご紹介しましたが、この役職手当も保育施設によって金額が異なります。

ここでは詳しく給料を比較して見ていきたいと思います。

 

公立・私立保育園の役職手当の違い

  私立保育園 公立保育園
保育士 約30万 約30万
主任保育士 約42万 約56万
施設長 約56万 約63万

私立に比べて公立の給料が良い傾向にあります。

公立保育園は年功序列による昇給制度が整っているため、経験年数が上がればその分役職に就くことが出来ます。

だからといって、私立保育園は昇給がしにくいというわけではありません。

昇給する事に時間がかかる公立に比べて、私立ではキャリアアップ研修が盛んになっており、公立よりも早く昇給できるケースも増えてきました。

経験や年数とともに確実に昇給する公立保育園、新しい制度で若いうちからリーダーの経験が出来る私立保育園。

どちらにもそれぞれの良さがありますね。

 

保育施設による役職手当の違い

私立や公立以外にも、こども園や事業内保育園など、保育施設はたくさんあります。

それぞれの施設の役職手当の違いについて、詳しく見ていきたいと思います。

 

認定こども園の私立・公立による役職手当の違い

  認定こども園(私立) 認定こども園(公立)
保育教諭 約27万 約28万
主任保育教諭 約37万 約51万
園長  約55万 約61万

 

事業内保育園と小規模園の役職手当の違い

  事業内保育園 小規模園
保育士  約23万 約26万
主任保育士 約26万 約30万
管理者 約34万 約34万

 

施設によって差はあれど昇給する事で平均10万ほど給料が上がる傾向にあります。

事業内保育園はその他の施設と違い企業が運営する保育施設の為運営費が少なく、昇給率は下がってきているように思います。

 

役職を付けるにはどうすればいい?

役職が付くと給料が上がるという情報は、多くの保育士さんにとって嬉しい情報ですよね!

ですが、どのようしたら役職を付けることができるのでしょうか。

役職を付けるには、大きく分けて2つの方法があります。

⑴各施設で実施される昇級試験に合格する
⑵国が定めているキャリアアップ研修に参加し資格を取得する

1つめの昇級試験は、施設によってやり方が異なってくるため今回は割愛させて頂き、今回は2つめキャリアアップ研修についてご紹介します。

それでは詳しく見ていきましょう。

 

キャリアアップによる処遇改善

キャリアアップを行うためには、いくつかの条件が必要になってきます。

役職によって条件が異なってきますので、詳しく見ていきたいと思います。

【園長】
平均勤続年数24年

【主任保育士】
平均勤続年数21年

【副主任保育士】
・経験年数7年以上
・分野別リーダーを経験
・マネジメント+3つ以上の分野研修を修了
・副主任保育士としての発令

【専門リーダー】
・経験年数7年以上
・分野別リーダーを経験
・4つ以上の分野研修を修了
・専門リーダーとしての発令

【職務分野別リーダー】
・勤務年数3年以上
・担当する分野研修を修了
・終了した研修分野に係る職務分野別リーダーとしての発令

 

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【まとめ】今後の昇給はある?

最近は8年目に限らず、保育士の給料を上げていこうという働きが盛んになってきています。

まだまだ施設や都道府県によっても差が大きいのが現状ですが、少しずつ制度も整いつつあるので、これから給料が上がっていく可能性は大いにあります。

また、スキルアップをしていく事でも給料は上がっていきます。

自分に合った保育を行える場所で働く事が一番大事なので、今の園でうまくいかない場合は転職してスキルアップする選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。

8年目を迎えてベテラン保育士さんになった今、色んな事に挑戦してみてくださいね!


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