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保育士6年目の給料と手取りはどのくらい?気になる収入を公開!

保育士6年目の給料は高い?低い?

保育士6年目になると、中堅といわれるようになります。

クラス担任やリーダーをされている方は、慣れてきたころではないでしょうか?

しかし保育士6年目は、責任のある仕事が多いことから、先輩後輩や保護者との人間関係、また仕事のプレッシャーなどさまざまな悩みも出てくるところです。

仕事量が多くなってくると気になるのが給料です。

仕事が増えたんだから、その分上がらないかなと期待している方も多いでしょう。

そこで保育士6年目の給料の相場はどのくらいなのか調査しました!

 

経験年数5〜9年目の平均月給は約23.8万円です。

年齢別に見ると、30〜34歳の保育士の平均勤続年数が6.3年で、月給は約24.4万円でした。

このことから、保育士6年目の給料の相場は24万円前後であることが分かりますね!

参考になりましたか?

ぜひ、自分の現在の給料と照らし合わせて見てください。

 

6年目の保育士の声

6年目の保育士の平均月給が分かったところで、現在の給料についてどのように思っているのでしょうか?

ここでは6年目の保育士の給料と、その他の悩みもあわせて紹介します。

  • 保育士6年目ですが、手取り14万です。これでも国の政策で給料上がってるみたい。ちなみに1年目のときは8万でした。
  • 6年目で手取り20万円ももらえていないのが現状です。周りも人間関係や給料が低くて辞めていく人が多いです。
  • 給料は変わらないのに、クラスリーダーになって責任と仕事が増えました。
  • 保育士6年目ですが2年目の子と給料が変わりません

6年目の保育士の給与面に関しては、マイナスな意見が目立っていました。

6年目の平均月給は24万円前後で、手取りを計算(80%)すると約19万円

確かに保育士の声にもあったように、平均月給でも手取りは20万円を越えていません。

それどころか、基本給が元々低い、もしくは昇給していないなどの理由で13〜14万円で働いているという方もいました。

やはり、6年目になって責任のある仕事が増えたのに、低賃金のままというところで不満が溜まっているようです。

 

ただ給与面以外では、クラスリーダーや担任をするようになって保育士としてやりがいを感じだす人がたくさんいました。

そのため保育士6年目になると、給料の高いところに転職するか、このまま低賃金でやりがいのある仕事を続けるかで迷う方が多いようです。

 

同じ経験年数でも給料に差がある理由

6年目の月給は平均約24万円、手取り約19万円でしたが、保育士の声にはそれほどもらえていないという方もいましたよね。

特に多かったのは、仕事内容が増えているのに給料が上がらないという声です。

能力を評価されてリーダー職についたはずなのに、なぜ上がらないのか不思議ですよね。

また、そもそも6年目なのに基本給が他の園に比べて低いところもありました。

なぜ同じ職業で同じ経験年数なのに、ここまで差があるのでしょうか?

その理由はおおまかに三つあります。

ここではその三つを詳しく解説していきます。

 

自治体の取り組みで差が出る

6年目の給料に差がある理由の一つとして考えられるのは、自治体の取り組みです。

例えば国(厚生労働省)が進めている取り組み(2%底上げなど)は、全国の該当者に適用されますよね。

その他にも国は、保育・子育て関係の予算を各自治体に振り分けているんです。

しかし、自治体がその予算でどのような取り組みを行うのかは、それぞれ地域によって異なります

例えば待機児童問題が深刻であれば、それを緩和するために保育施設を増やしたり、保育士・保育補助者確保のための助成金が出たりします。

東京都では、要件を満たすことで保育士等キャリアアップ補助金をもらうことができますよ。

 

このように、給料改善が行われている自治体であれば、基本給に地域手当が加算されます。

求人情報の給与の項目に、基本給+処遇改善手当+地域手当と詳しく書かれている保育園を見たことがあるという方も多いのでは?

この地域手当というのが、自治体の賃金改善の取り組みによって加算された金額のことです。

そのため、同じ系列の保育園で基本給は同じなのに、地域手当があるところとないところで金額に差がでることもあるんです。

気になる方は、自分が務めている地域の自治体の取り組みをチェックしてみましょう!

 

人件費が削られている可能性がある

6年目の自分だけでなく、全体的に給与が一般水準よりも低いという保育園の場合、人件費が削られている可能性があります。

これは、必ずしもそうであるというわけではなく、一部の保育園に限った話です。

人件費が削られている理由はいくつかあります。

その多くは経営難か、経営者が自分の利益を優先していることが原因だといわれています。

保育園の経営難は、目に見えないところで起きる可能性もあります。

保育園を経営している会社の中には、事業拡大のために様々なサービスを行っているところもありますよね。

その一つに何らかの問題があって資金ショートしてしまい、経営が難しくなるというパターンです。

ただ保育士を続けていて、突然給料が減ったということがなければ、それほど心配はありません

 

利益優先の経営というのは、できるだけ保育園の予算を削って上層部が利益を得ようとしていることです。

これによって保育士の人件費が削られるなんてこともあるようです。

でも、私立の認可保育園は委託費をもらっていますよね。

委託費の中には人件費も含まれているはずです。

しかし、この人件費を他の系列施設に流用(委託費の弾力運用)している園もあるのです。

委託費の弾力運用は、条件(適正な給与水準の維持や質の向上など)を満たした園だけ許可されています。

しかし実際のところは、不当に人件費を削っているところもあるようです。

このような現状に、保育士が改善を求めて声を挙げている園もあります。

 

能力が正当に評価されていない

6年目の給料が低い理由は、能力が正当に評価されていない可能性もあります。

通常であれば、保育園の園長や主任がその人の能力を判断して、昇給や昇進に値する能力があると企業側に伝えます。

そして企業側はその評価を元に昇給や昇進を決めます。

企業規模によって昇給・昇進の決め方は異なりますが、一般的に現場にいる人がその人を評価しますよね。

しかし中には、現場にほとんど現れない経営陣が、従業員の評価から昇給・昇進まですべて行っているところがあります。

常日頃から現場を見ていないのでその人の能力は分かるはずもなく、いつまでも昇給されないこともあります。

現場では評価が高くリーダーを任せられているのに給料が上がらないのは、現場での評価と経営陣の評価に相違があるのが原因の一つだと考えられます。

 

保育士6年目で収入を上げるには?

6年目で収入を上げるためには、まずはリーダーや担任を目指すことです。

でも6年目の声を見てみると、リーダーなのに賃金が上がらないという方もいました。

その時は思い切って会社に賃金の交渉をしてみましょう。

相談する時は、相手と自分の時間が30分ほど確保できる時がいいです。

伝える時には、賃金を上げてほしいと単刀直入に言ってはいけません。

例えば、これから先もここの保育園で働きたいという意思をまずは伝えましょう。

その後、「今年からリーダーとなり責任のある仕事が増えた」など給料を上げる理由があることを言ってから、「給料を考え直してほしい」と伝えるといいでしょう。

ちなみにこの時、「なんでこれだけ働いているのに安いのか」「低賃金に不満がある」などマイナスなことを言ってはいけません。

もし、この相談を真剣に考えてくれない、もしくは「時間がほしい」と言って半年以上放置された場合は転職を考えても良いでしょう。

 

でも転職すると、せっかく6年勤務したのにまたいちからやり直しか…と思うかもしれません。

しかし保育園によっては、経験年数を踏まえた上で賃金や立場を考えてくれるところもあります。
自分にあった保育園を探してみてくださいね。


 

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